2010年07月23日

夏のフライトの注意点!

アルファーアビエィション福島空港運航所のベテラン飛行教官から、訓練生でないと聞けない、とても貴重な情報をお教えします。しっかり学んでください。

「夏の飛行機の外部点検での注意点」
夏には、気温が35℃を超えるような猛暑日が続いたりしますので、通常の季節とは違った注意が必要です。まず、地上においては当然ではありますが、自動車と同様に猛烈な日射による機体の外板の温度上昇です。直射日光にさらされた機体は、外部点検時にはやけどしそうな感じを受けます。そのため、特に動翼のヒンジ部分のチェックなどがおろそかにならないよう、いつも通り確実に外部点検を行う必要があります。

「暑い日はベ−パ−ロックに注意」
暑い日は、地上において「ベ−パ−ロック」が起こる可能性が高くなります。特にインジェクションタイプのエンジンでは、エンジンスタ−トが大変難しくなります。又、始動後であっても、地上滑走や地上での待機中にも「ベ−パ−ロック」が起こる可能性は高くなり、エンジンの回転むらが出ます。そのような場合、ブ−スタ−ポンプがあれば、一時的にONにすることによってスム−スな回転とすることができます。

「エンジンの地上取り扱いの注意」
地上での過度の運転時間によるエンジンのオ−バ−ヒ−トにも注意が必要です。例えば、定期便の出発や到着予定時間を避けたりするなど、地上での待機時間をなるべく少なくするような計画を立てることが望ましいです。又、エンジンランナップにおいて高温のためマグドロが大きくなることがありますが、ミクスチャ−を絞り再度点検する必要があります。

「搭乗者の暑さなどへの対策」
エンジンだけでなく搭乗者も当然暑くなりますので、汗を拭くためのタオルの準備も必要です。流れる汗によって各装置への操作ミスを防ぐための手袋も必要になります。上空では、強い紫外線から目を守るサングラスやUVカットのクリ−ムも必需品です。又、飛行中も汗はいっぱい出ますので水分補給のための準備ももちろん必要です。上空では、フレッシュエア−を取り入れることにより、熱中症などにかからないようにするとは思いますが、少しでも体の不調を感じたら、無理をせず早目に着陸することが肝心です。

「性能の低下に注意」
気温が高いと性能が落ちることも要注意です。特に、高温は離着陸距離には大きな影響が出るため、短い滑走路での運航の場合、燃料や荷物を少なくするなど重量を減らす工夫が必要になります。又、上昇性能も低下するので、山岳地方など高度を必要とするような経路は避けるような計画を立てることが望ましいです。


アルファーアビエィションで飛行機やヘリコプターの操縦訓練を受ける皆さんは、「勉強はあまり好きではなかったけど、航空の勉強はとても楽しい。」とよく言います。
上記の注意点を思わず読み終えてしまったあなた、空の世界を体験する資格を十分お持ちです。
posted by アルファー at 18:40| Comment(0) | 豆知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月30日

安心して買える中古機

中古の航空機を買う際には、しっかりとした運航・整備が行われている会社にて使用されていたかを確認することが大切です。

多種多様な人が使っていた航空機では、きちんと使用されていたか、しっかりと整備されていたかは、確かめることが難しいことが多いのです。

また、中古機を買った後のアフターケアをしてもらえる会社から買うことが大切です。

特に航空機は、日頃のメンテナンスが重要です。整備体制が整っているかメーカーから承認されているサービスセンターか等を調べることが重要です。

アルファーアビエィションなら、ワンオペレーションだから、航空機が適切に運航整備されています。また、各メーカーからサービスセンターの承認を受けており、研修を受けた整備士が整備を行いますので、アフターケアも安心してお任せいただけます。

ぜひ、中古機の購入をご検討中の方は、アルファーアビエィションにお問い合わせ下さい。
posted by アルファー at 12:27| Comment(0) | 豆知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月28日

アグスタ限定変更訓練

アルファーアビエィションが今回お届けする、ミニレポートは、
「アグスタで限定変更訓練」です。

本日は、アグスタで限定変更訓練を行っている学生さんについてご紹介します。

まず、アグスタA109というヘリコプターについて、簡単にご紹介します。アグスタは、双発の高速、オートパイロット・安定装置付きのヘリコプターです。世界では、主にビジネス用途に使用されており、日本においては、各県の警察が採用しているヘリコプターです。

オートパイロット・安定装置がついているため、パイロットにとっても操縦しやすい機体です。

さて、このアグスタで限定変更の訓練を行っている学生は、当社の卒業生ですでに事業用免許を取得後、航空会社に就職し、実績を積んできた方です。この度、さらに上を目指すために、このアグスタで双発機の限定変更を取得しようと訓練を開始しました。


特に、アグスタは警察で多く使われていること、双発の免許を持っている人は少ないこと、などの理由から、就職に有利なのです。

約20時間のフライトと約40時間の座学を当社では標準的な時間として設定しています。早ければ、約3週間の訓練で実地試験となる計算です。

ぜひ、警察等への就職をお考えの方は、当社のアグスタでの限定変更訓練をご検討下さい。お問い合わせお待ちしております。
posted by アルファー at 18:14| Comment(0) | 豆知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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