2010年04月12日

当社の業績:福島空港への進出

関東で飛行機の訓練ができる飛行場は限られており、どれも設備が整わず、訓練効率が良い環境とは言いがたいところです。そんな中、関東に最も近い空港で設備が整っているのは福島空港です。福島空港は、定期便、国際線も就航しているため、設備も整っており、最高の環境で訓練することが可能です。また、計器飛行の訓練に最適で、アルファーアビエィションのこれまでの飛行機やヘリの訓練においても、実際に今までよりも効率良く訓練できております。

関東で飛行機の訓練をおこなっている会社は他にもありますが、河川敷飛行場であるために、福島空港と比べると設備が乏しいと言えます。

また、関東の訓練空域についてですが、関東上空にあるKK4の訓練空域は、高度が2,000ftと低く飛行機の訓練に適していません。それに比べ、東北にあるTH13という訓練空域は、上限が4,000ftであり飛行機の訓練に適しています。また、猪苗代上空の訓練空域は上限が8,000ftであるため計器飛行の訓練に適しています。
ラベル:福島空港
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2010年04月09日

当社の業績:世界選手権に参加し、金メダルを獲得

世界選手権に参加し、金メダルを獲得したことによって、教官の技量アップとアルファーアビエィションの実力を世界にアピールすることができ、国際的に当社の認知度が上がりました。また、金メダリスト教官に指導が受けられるという事実は、アルファーアビエィションの訓練の質の高さを証明することになりました。また、国内においてもヘリコプターの世界選手権があることを知らない人達にこのような大会があることを広く知らしめることができました。

世界ヘリ選手権に参加した経験を持つのはアルファーアビエィションだけです。世界ヘリコプター選手権に出場するために、業務時間外に訓練をし、大会に参加するための経費もすべて当社で負担して大会に参加しました。私たちのこのような努力により、大会に参加し、結果を出せたことは、自社のためだけでは無く、日本の航空業界発展のために多大な功績を残すことになりました。

他社よりも質の高い教育ができ、安全に確実に短時間で免許が取得できるようになったのも、私たちのこうした努力の賜物なのです。
ラベル:世界選手権
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2010年04月01日

当社の業績:型式証明の取得

ロビンソン式R22/R44・ダイヤモンド式DA40/DA42

ロビンソン社製ヘリコプター

ロビンソン社製ヘリコプターの型式証明(Type Certificate: TC)を取得することにより、輸入新機耐空検査が書類検査のみとなりました。これにより、輸入コストが軽減し、お客様により手軽にご購入いただけるようになりました。

当時、小型航空機での型式証明の取得は、他社では見られない革新的な取り組みでした。型式証明の取得には、数年単位の月日や航空局の検査官との折衝、現地工場の検査への付き添い・サポートなど、労力と技術力が必要です。これは、私たちだからできることです。アルファーアビエィションは、それだけの技術力を持って輸入、機体販売、整備、飛行訓練をおこなっておりますので最高のものをご提供することが可能なのです。



ダイヤモンド式DA40,42

次に、ダイヤモンド式DA40,42についてですが、これらの飛行機を輸入すること自体、国内では初めての試みでした。空気抵抗の少ない美しいフォルム、グラスコックピット、ディーゼルエンジン、G1000の採用など最新の技術を駆使した機体、繊維強化プラスチック(Fiber Reinforced Plastics: FRP)の優れた衝撃吸収性(クラッシュワージネス)を持つこのような機体を輸入すること自体、非常に先見の明があったと言えるでしょう。さらに、型式証明を取得することにより、輸入コスト軽減とともにその機体の安全性を証明し、信頼性を上げる効果がありました。

また、私たちは、ダイヤモンド・エアクラフト社の日本の総代理店として販売権を持っております。



セスナC172との相違点

1.上昇時の相違点
エンジンの馬力が大きいため、大きな上昇率が得られます。

2.巡航時の相違点
低翼機であるため、舵の効きは良好です。空中操作等での運動性能においても、操縦桿がステイツク式であるので各科目に対しての操縦性は非常に良いです。C172は高翼のため、空中操作科目等を実施する際、上方の視認性に欠ける点があります。またC172に比べ、エンジンの馬力が大きい為、巡航時の速度も大きくなります。

3.航法での相違点
G1000を搭載しており、IFR運航において航空路の維持や航法諸元の算出も容易です。またオートパイロットも使用でき、安定した飛行が可能となり、確実に目的地に向かうことが出来ます。
ラベル:型式証明
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